通訳同行サービスについて
自力で現地に行くのは不安という方、通訳同行サービスをご検討ください。
実費+通訳費用のみで管理費は不要です。値段交渉も可能です。
ネットやメールのみでのやり取りが不安な場合は、お会いして打ち合わせをすることも可能です。
パックツアーと異なり、コンサートや観光についてはお客様の好きな行程を自由に組むことが出来ます。
調整に日数がかかると思われますので、御興味があれば早めにお問い合わせください。支払いをされるまではキャンセル料はかかりません。
検討される方はお問い合わせより御連絡ください。
ドイツ渡航情報(新型コロナ関連) ※2023年5月31日現在
ドイツへの入国:制限なく入国可能
ドイツ滞在中:マスク着用義務は無くなりました。
日本への帰国:制限なく帰国可能(←2023年4月29日午前0時に水際対策終了)
上記は概略の情報です。渡航情報は変更となることがあります。詳細は旅行代理店などより最新の渡航情報を確認してください。
なぜ、ベルリン現地まで聴きに行くことをお勧めするのか?
ベルリンフィルは日本にも来日し公演しますが、それにもかかわらずベルリン現地に聴きに行くことをお勧めするのはホールの響きが非常に良いからです。
個人的な感覚にはなるのですが、ドイツのホールを作るレベルは全般に非常に高く、空気が日本より乾燥しているのも関係あるかもしれません。その中でもベルリンフィルの本拠地のフィルハーモニーというホールは格段に音響が良く、残響が長いとかではなく、ステージから客席まで離れていてもステージ上の音楽が近くで聴いているかのように聞こえてくるという感覚です。
世界トップレベルの演奏を最高のホールで聴くのはとても感動出来ます。是非、一度は行かれてみてはと思います。
座席指定の日本との違いについて
ドイツのコンサートホールの座席指定は、まずはA、B、C等のブロックに分かれた後、ステージに向かって左右に分かれています。それぞれに列と番号が指定されています。つまり、左右に同じ番号の席があることになります。左右を確認しないと他人の席に座ってしまうことになりかねません。チケットはドイツ語と英語で記載されていますが、なぜか左右だけはドイツ語のみです。具体的な見方はチケットをお渡しするときに説明させて頂きますので御安心ください。
海外チケット代行で購入する場合のチケット代の試算例
海外チケット代行ではベルリンフィルより直接、ユーロ建てでチケットをクレジット決済により入手しております。その為、具体的に日本円でいくらかかるのかが分かりにくくなっております。つきましては、2024/10/2(為替レートは1ユーロ=159.24円)に50ユーロのチケット1枚を購入する場合のクレジット決済手数料と手配手数料を加えた日本円での金額を試算してみました。
チケット代50ユーロ×為替レート159.24×クレジット決済手数料1.022(手数料は2.2%)+手配手数料3,850円=11,987円
となります。よって、来日した時のチケットに比べて、手数料を入れてもかなり安く入手出来ます。
変動要因としては日々の為替レートの変動があります。為替レートは客観的に算出する為に三菱UFJ銀行が発表する数値より算出しております。具体的にはお知らせの2023/3/22掲載の記事をご覧ください。なお、ジルベスター・コンサート(例年12/29~12/31)は繁忙期につき8,800円の手配手数料となります。
お申し込み後、必要な代金を日本円で見積しますが、支払い前であれば無料でキャンセルは可能です。
ベルリンの空港からのアクセスについて
2021年にベルリンに新空港が出来て移転しました。以前はバスを利用しなければなりませんでしたが、今は電車が乗り入れて、都心まで電車1本で移動出来るようになりました。
コンサート会場(Herbert-von-Karajan-Str. 1, Berlin Germany ←google mapにコピペすれば場所が確認出来ます。)の最寄り駅はPotsdamer Platz駅となります。
航空券を安く買う方法
いかに安くベルリンフィルを聞きに行くかというのが、海外チケット代行のテーマであり、現実に現地に行くのに航空券の代金は大きな割合を占めます。なので、航空券を安く買う方法を記載します。
個人的に知っている範囲ではHISのネットでの購入が一番安そうです。HISの店舗で買うと手数料が11,000円と聞いています。某旅行代理店では手数料がチケット価格の20%とかなり高額でした。
なお、HISからお金を頂いているのではありません。
安くドイツでのホテル予約をする方法
いかに安くベルリンフィルを聞きに行くかというのが、海外チケット代行のテーマです。現地のホテルに直接ユーロで予約する方法としてHRSがあります。しかも、日本語で予約出来ます。ただし、自分の名前はローマ字で入力しましょう。
振込手数料を無料にする方法
いかに安くベルリンフィルを聞きに行くかというのが、海外チケット代行のテーマであり、海外チケット代行への振込手数料を無料にする方法を記載します。
振込先銀行が三井住友銀行なので、三井住友銀行のSMBCダイレクトを使用する方法があります。SBI新生銀行やあおぞら銀行では、一定の条件を満たせば、毎月一定の回数、他行振込が無料となるサービスがあります。詳しくは各銀行のホームページを見るか、支店で問い合わせるなどしてください。
なお、各銀行からお金を頂いているのではありません。
英語が通じる?
ドイツの公用語はドイツ語であり英語圏でないことから、個人旅行をする場合は英語がどれぐらい通じるかが気になるところです。個人的感覚にはなりますが、ベルリンを観光する場合には8割程度は英語が通じると思います。英語で旅行するにはほぼ支障が無いと感じます。
為替について
海外チケット代行ではユーロ建でチケットを手配しているので、為替レートをどう扱うかという問題があります。実際には為替は秒単位で変動しておりますが、それでは実用的に不便な場合があり、銀行では原則として朝10時頃の為替を1日使用することがよくあります。
海外チケット代行では、原則として見積後3日以内に支払いをして頂きたく、3日間は見積時の為替に固定させて頂いています。事業者として、かなりのリスクを取っており、その点をご理解頂けると幸いです。
翻訳作業の裏話
海外チケット代行の業務で、意外と大変なのが公演予定の翻訳です。
ドイツ語や英語から辞書を引いて日本語にすればいいという訳ではなく、日本で販売されているCD等の訳と一致しなければなりません。複数の訳し方がある場合もあります。ところが、いくら調べても翻訳されていないとか、初演なので翻訳されているはずがないとかがあります。そういう場合は備考に言い訳を書いております。
大元はドイツ語であったり、他の言語だったりするので、日本語表記は便宜的なものと御理解頂けると幸いです。
英語またはドイツ語が出来る方へ
海外チケット代行は英語またはドイツ語の出来る方へはほとんどお役に立てないと思います。
このホームページは基本的に日本語でチケット手配をしたい方の為に作られています。
チケット上の住所と名前について
手配の都合上、チケット上の住所は当事業所の住所、名前は当事業所の代表者名となりますのでご了承願います。現地にて、本人確認が無く、問題無く入場出来ることを確認しておりますので御安心ください。